[仮想通貨]2021/03トレードの振り返り

2021年4月7日

久しぶりにブログをかいてみました!3月は単なるトレードだけではなく、テストネット参加やNFTの取引で色んな稼ぎ方を実践してみました。
3月のトレードの結果や詳細な立ち回り、反省について書いてみたのでぜひ読んでみてくれたら嬉しいです。

3月の投資戦略と結果

3月の投資戦略

3月は軟調(下落)アノーマリーがあったので、3月はできるだけリスクを落として立ち回ろうと考えていました。
そのため、Portfolioで一番大きなBTC、Ethはほぼヘッジをした状態で、狙えそうなときだけヘッジを解除する、Presale系やアルトを少ない資本で回したり、NFT取引でリスク少なく稼ごうという方針で3月を挑みました。

3月を振り返ってみて、実際に実行したり、収益が上がったのは下記となりました。
NFT Presaleの参加
NFTの転売
ICO/IDO狙い
アルトの波乗り
BTC/ETHトレード
エアドロもらう
給付金をもらう
タンス預金の発見
Testnetに参加

3月の投資結果!!!!

結果

+$90000(≒1000万円)
*まだ含み益で確定させていないものもある

内訳

エアドロもらう:$25000
NFTの転売:$23000
アルトの波乗り:$15000
BTC/ETHトレード:$10000
NFT Presaleの参加:$3000
タンス預金の発見:$5000
給付金:$5000
Testnetに参加:$4500
ICO/IDO狙い:$500
*細かく計算できてないのでざっくり

細かな振り返り

エアドロもらう

今月一番大きかった収入はXEMのXYM付与のイベントでした。実質$1000くらいの損失で、40000XYMくらいもらうことができました。

事前に過去のエアドロイベントから傾向を分析して望みましたが、思ったよりXYMへの期待が大きく、両建てをする前に、現先乖離が大きくなってしまい、あまり大きなポジションを組むことができませんでした。

当日9:50の勘違い売り(Snapshotはブロック高で決まる)が走った際に両建てポジションをなんとか組むことができ、スナップショット後の暴落のどん底でヘッジ解除ができたので、少ない損失でSymをゲットすることができました。

反省点としては、もっとロットを積んでおけばよかったということと、Snapshot後にも注目して、Zaifに入金してアビトラを行えていたら更によかったなと思っています。

Twitterのタイムラインを見ると、XEMやXYMに関しての投資に前向きでない/興味を持っていない方も多くいましたが、このような日本人が関心をもつイベントは色んな所で歪みが発生するので、短期で低リスクで大きな利益を獲得できるチャンスだと思っています。

NFTの転売

CoincheckでThe Sandboxの土地を売る

Coincheck NFTのベータ版が3/24にリリースされました。
もともとそこまで関心を払っていなかったのですが、Coincheckにログインしてみると、1Land(0.4ETHが相場だった)の土地が3ETHで売られていたりと、かなり歪みが生じていることに気づき、持っていたLandをCoincheckに入庫したり、OpenSeaから調達したりで割と大きな利益を掴むことができました。

 


CCでNFTを高値で売りつけること自体に、賛否両論はあると思いますが、個人が大きく稼ぐという意味では大きなチャンスだと思うので、これからもCCのNFT動向はチェックしていこうと思っています。

CCによってLandの価格が1.7倍くらい底上げされたので、やはりCoincheckの購買力は侮れないなとも感じました。

DeFi Socksの転売

$Socks(Unisocks)という、TokenをBurnをすればUniswap柄の靴下とNFTを受け取ることのできるTokenがあるのですが、3月上旬にNFTのバブルと相まって$Socksは$160,000(1800万くらい)が高騰していました。UnisocksはBonding Curveを採用しており、残りの数が少なくなるほど価格も指数関数的に伸びる性質をもっています。(それでもただの靴下が1800万になるとは恐ろしい)

Unisocksすごいなと思いつつ、同じ仕組みを採用しているDeFi Socksが、$700くらいで売られていたので試しに2足買ってみました。

値下がりしてごみになったら最悪靴下もらうかという気持ちで買ったのですが、数日で1足$3000くらいになったので、回数を分けて売却して3000ドルくらいゲットできました。
Bonding Curveの後半は値段の伸び方が半端ないので、今後もこのようなBonding curve + Burnで実物をGetできる、みたいなものがあってみたら投資してみようと思います。

アルトの波乗り

3月はアルトの月だった気がしますが、3月軟調説が頭をよぎり、あまり資金を投じていなかったので(持ってるときでも最大$30000~$40000ドルくらい)そこまでバブルに乗ることができませんでした。(今月最大の反省)
4月はBTCの様子を見ながら資金を投じていこうと思っています。

BTC/ETHトレード

冒頭で、記載したように基本ヘッジ状態であまりトレードをしていませんでした。(先月は結構スキャをしていた)
今月は長めの4時間足でトレンドラインを引いて、大きな傾向を掴んで、節目でヘッジ解除をしたりしていい感じのトレードができたなと思っています。

下記のようなトレンドラインを引いて、下限とか上限でヘッジ解除したりヘッジしたりしていました
#BTC

#ETH

NFT Presaleの参加

3月は割とNFTに力をいれていました!時間を掛けた割には収支的にはあんまり振るわず少し悲しいです。
NFT投資が難しくなった要因としては全体的に運営が強気価格でプリセールが多い&nftプロジェクト乱立&ガス代戦争&転売ヤー増加で価格下落&openseaの出品手数料などが挙げられるかと思います。

NFTの成功取引

・NBA Topshot

NBA Topshotは割とパックがあたってくれたおかげで、$3000くらいプラスになりました!
ただ、Momentの価格は徐々に低減している傾向があり、この前買ったRarepackを放置していた所、原価割れを起こしていました。

発行枚数や、参加人数が増えているので、旨味は確実になくなっていることをひしひしと感じています。
タイムラインの一体感が好きなので、参加はしようと思いますが、少し優先度を下げようと思っています。

直近の傾向だと買った後は即売りするのが期待値が高そうです。

・Polkapets

Polkapetsは、Polka系の銘柄を題材としたUtilityつきのNFTです。持っているとPlatformへのVipアクセスや、エアドロなどの恩恵を受けられます。上場前で、エアドロ付与されるPolkapetsの価格は上昇しやすい傾向にあるので非常におすすめです。(これに該当しない場合はガス代やOSの販売手数料でマイナスになることがおおい)
例えば、PlasmのPolkapetsは0.15Ethで販売されていましたが、一時期1.9Ethくらいまで高騰しました。
https://twitter.com/polkapets

今月はPolkapetsだけで$5000くらいはお金が増えた気がします。今週もまたセールがあるので、非常におすすめです!

NFTの失敗取引

・Zed run

Zed runは競馬ゲームのプラットフォームです。
デジタルの馬のNFTを購入して(馬主になって)、レースに出して賞金を稼ぐことができます!

レースの風景

3月上旬にセールに参加したのですが、セール直前にあんまり寝てないこともあり、気がおおきくなってセールで$3000分の馬を大量購入してしまいました。
2nd Marketで売れるかのまだ確認もとれていないくらい放置してしまっていますが、買いすぎて不良在庫になっている馬がいっぱいいます。

NFTは買いすぎと睡眠不足はよくないなとしみじみ思った事件でした。
時間があれば馬をレースにだして遊んだり、売ったりしていこうかなと思っています。

・POB(Proof of beauty)

https://hash.pob.studio/

POBは、過去のEthereumのTXを入力すると上記のような絵がNFTとして受け取れるというPlatformです。最大発行数が2500枚ほどで、後半になればなるほど、NFT化するのにかかるEthが増えていくBonding curveの方式を採用していました。

歴史的なTXを調べてNFTをMintする人や、TXの行頭の0が重なるとレア度があがるという(例:0x000000123xxxx)特性を利用して、0が重なるTXを探しだしてNFT化するなど色んな方がいました。

私は、後者の0が重なるTXを探してNFT化をするということをしたのですが、Bonding curveの後半に手を出してしまい、2枚Mintするのに3Ethほどかけてしましました。幸い1枚2.2Ethで売却することができましたが、残り1枚は完全に文鎮化しています。

Bonding curveの後半で入るのは初期投資額がかさむため、流動性の少ないNFTでは非常にあぶないなと実感しました。

今後のNFTのPresale投資戦略

・NFTプロジェクトが乱立しているので、少し参加頻度を見直す(何でもかんでも上がる時代は終わった説)
・Bonding curveの設定されたProjectは早めで入ることを徹底する
・Utility系のProjectは値崩れせずある程度流動性があるので引き続き参加
・マジモン絵画のプロジェクトはわかんないので手を出さない
・注目度の高そうなNFTプロジェクトには参加する

タンス預金の発見

色々Walletを触っていたら過去の遺産を発見しました。
MaticとEth(Matic network)
Dego(BSC Network)
Battlepets(BSC Network)
全部合わせると$5000くらいになっていた(元手は$1000とか)ので、ぜひ昔使っていたWalletや取引所をチェックしてみてください!!!

給付金

給付金だけで生活できるお金をもらえたのでただただ感謝です。

ペイントのエアドロ(3垢):$1600
Flow所得:$2000
FTXの取引ボーナス:$700
某取引所のキャッシュバック:$800くらい

Testnetに参加

InsurAce protocolという保険系のProductがTestnetをしていたので参加しました。
Testnetを触ってみて、改善すべきポイントをFeedbackするという内容でした。

割と真面目に長文Feedbackをしたところ、1st Prizeに入賞することができ、500 INSUR(現在$4500)を獲得することができました!

https://twitter.com/insur_ace/status/1365910788762820612?s=20

Testnetは割と触るのめんどくさいですが、将来エアドロを貰える可能性があったり、上記のような上場前のTokenをPrizeとして受け取れる可能性があるので時間がある方はやってみるのはおすすめかもしれません。

他にもRamifyやSpacemeshというテストに参加してみましたが、Ramifyは当選落ち、Spacemeshはアプリがうまく動かず断念しました。
Testnetを探す場合は下記がおすすめです。

https://dropsearn.com/

ICO/IDO狙い

この地合だと、ICO/IDOは買うことができれば少ない投資額で大きなリターンを見込めるのでおすすめです。
とはいいつつ、競争率がかなり激しくなっているので、うまみはどんどん少なくなっている気がします。

今月買えたTokenは
-Casper Option1(Coinlist:$1000)
-Uniqly.io(Uniqly:$1000)
-L3P(MantraDao IDO:$500->$1000)
CasperとUniqlyはまだ売れない状態なので今後に期待です。

IDOのTipsを少し記載します。

#Polkastarter
Private Poolの枠に入るには、「3000POLSを持つ」というのが条件なのですが、他にも「1ETH分のPOLSと1ETHで流動性を供給する」という条件でもいけるようです。
後者のやり方だと必要なコストは2ETH($3600くらい)なので、比較的持ちやすいかと思います。
https://polkastarter.medium.com/announcing-polkastarter-pols-uniswap-liquidity-program-with-up-to-30-000-in-rewards-4e42f0af14f3

#当たりやすいIDO
・Westarter
Heco Chain系のIDO Platformですが、リツイートと当選確率を見ると明らかに当たりやすそうなかんじがします。
https://twitter.com/westarter_org

・MantraDao
OMをもっているか、OMのPolkapets(1ETHくらい)を持っていたら参加できるIDOなのですが、当選確率が1/5くらいだったりします。
初期投資が必要な分敷居が高くなって、当選確率が低いのだと思われます。(Polkapets所持だとAllocationはちいさいですが)

まとめ

3月は、リスクを小さく、大きく稼くというのが実行できた月だったなとしみじみと感じます。
4月の方針をこれから考えて、またプラスで終われるようにしたいなとおもっています。